- 10月
- 2024年11月
ニューヨークは、アメリカ最大の都市であるだけでなく、金融でもエンターテインメントでも世界トップクラスです。そして、多くの美術館や博物館があることで有名な街でもあります。今回はそんなに長い時間が取れなかったということもあって、地下鉄ですぐに行ける場所、または歩いて行ける場所を中心に覗き見程度に回ってみました。なお、私自身はそんなに美術やアートに造詣が深いというわけではなく、美しいものを見たいというくらいなので、誰の作品だとかということはそんなに自慢げに話せる知識はありません。また、今回掲載した写真もなんとなく印象深いものが多いというだけで、特に深い意味はありませんのであしからず。
アメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)は映画「ナイトミュージアム」でも登場した博物館なのでご存じの方も多いかと思います。駆け足で回ったので、あんまりひとつひとつよく見られませんでしたが、恐竜や大きな鯨など圧倒的な大きさのオブジェがたくさん並び、子供から大人まで1日楽しめると思います。宇宙やプラネタリウムも好きなので、時間があれば見たいところでした。
ソロモン・R・グッゲンハイム美術館は、その建物の特異な形状でも有名な美術館です。カタツムリの殻の部分のように巻巻していて、中もゆったりとした傾斜をグルグルと回りながら見ていくスタイルです。残念ながら、私に理解できるような展示はあまりなく、「よく分からないけれどもすごい」とか「面白い」とか小学生のような感想が頭の中をグルグルしながら回っていました。私は絵よりも、物体に興味があるようです。
メトロポリタン美術館は世界でもトップクラスの美術館で、中はものすごく広く、一日回っていても絶対に見きれないというくらいの所蔵物があります。ちなみに前記のソロモン・R・グッゲンハイム美術館から近いところに位置しています。
今回はコムデギャルソンの川久保玲氏の特別展示があるということを教えていただいて見に行ってきました。行ったことがある方はお分かりかと思いますが、世界中の歴史から近代までの絵画から建築物まで多岐に渡る展示があるのですが、この川久保玲氏の作品は急に別の世界に飛び込んだような感覚になるほど異質なものでした。少しだけ帰り際に他のところも見ましたが、なぜか朱塗りのシャア専用ザクが展示されていたので、この美術館の選定の方はそういうセンスなんだと思い、とても興味が湧きました。ので、実は2回行ってしまいました。書くと長くなりますので割愛しますが、とても面白くて次回来た時にはもっと時間を取っていこうと心に誓いました。
最後はニューヨーク近代美術館(MoMA)です。ここにはデザインストアもあり、ここでNuAns製品を販売してもらう話も進めていますので、少し思い入れが違います。日本にもMoMAデザインストアがありますね。ここは前回も来ていたので、特別展示だけを見てきましたが、さすがに簡単に理解できるようなものは少なかったのですが、雰囲気など好きなタイプの美術館です。
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ちなみに、今回訪れたところは地下鉄駅で数駅だったりして、歩いても30分くらいのところが多かったため、ほとんどが歩きで回っています。地下鉄に乗ってしまうと街並みを見ることができなくなってしまうのと、結局のところ地下鉄の駅に行くまで、地下鉄の駅から目的地までの時間、電車の待ち時間(これは比較的頻繁に来る印象でしたが)、さらには行き先を間違えたり(ものすごく分かりにくいです)、実はエクスプレスで止まらなかったりというようなアクシデントも考えると歩いた方が良いと思った次第です。ミュージアムの中でも見るために歩いて回るために、かなり歩数を稼ぐことができるので、下記の通り4万歩以上も歩いた日もありました。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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